6月10日(金) 食の指導 その1
 全学年の各クラスを回って食の指導をしています。
 最初はしゃもじの話です。給食室では、昔のように木製ではなく、ハイテクスパテラと呼ばれる新素材の道具を使用しています。大きいしゃもじのような物で、1年生の4月の平均身長と大体同じ長さです。元気に大きくなるためには、毎日給食を残さず食べることの大切さに気づいてほしいと願って、食の指導の時間に使用しています。また、給食室で働く7人の調理員さんの似顔絵を見て、給食室の愛情に気づいてくれたことと思います。その他、牛乳にはカルシウムが番茶の25倍も入っていることや、口中調味という食べ方の話もしました。
 給食の時間にクラスをのぞいてみると、早速習ったことを思い出して、残さずに食べている様子を目にすることができました。残さずに食べることの大切さを自ら考えて食事のできる子どもに育ってほしいと願っています。(管理栄養士 白川)
6月14日(火) こどもピ−スサミット2011
6月12日に、こどもピ−スサミット2011が西区民文化センタ−で開催されました。これは、広島市教育委員会が毎年開いているもので、今年で16回目になります。平和についての意見発表を通し、平和の大切さを考えることをねらって開かれているものです。市内の6年生が書いた作文、10066点の中から選ばれた20人が意見発表し、大賞に選ばれた2人が、8月6日に子ども代表として「平和の誓い」を行います。
 本校の6年生、前川颯瀬君も「世界中が平和に」という作文を堂々と発表し、見事!!大賞に次ぐ優秀賞に選ばれました。
 「広島の子として、戦争の恐ろしさや平和の大切さを次の世代につないでいきたい。普段どおり和める未来にしていきたい。」と自分の考えを力強く述べる姿は、実に堂々として、立派でした。(校長)
6月24日(金) むし歯をなくそう
保健室では、毎月、保健目標の標語を募集しています。6月の保健目標は4日の虫歯予防デ−にちなんで、「虫歯をなくそう」でした。子どもたちから140点あまりの応募がありました。その中からいくつかご紹介します。

「虫歯 ばいばい」  
4年生   山本 魁一君

「よくみがき しっかり守ろう 自分の歯」
5年生   大野 芽生さん

「きたない歯 きれいにみがけば 歯がよろこぶ」
5年生   中川 貴翔君

「歯みがきは 虫歯をなくす 第一歩」
6年生   金子 美菜さん






歯磨きは「3・3・3」が大切といわれます。「一日三回、食後三分以内に、三分間、歯を磨きましょう」という意味です。
 虫歯予防、早期治療を心がけ、一生仲良く、大切にしていきたいものです。詳しくは保健便りの7月号に掲載しています。どうぞお楽しみに。(保健室より)