12月の掲示板    
   
雪だるま 星のおしゃべり ぺちゃくちゃと
                     松本 たかし   

12月 4日(火) 音楽朝会
 今回は2年生と6年生の発表でした。
 2年生は、「あの青い空のように」に手話をつけて、元気よく歌いました。先日、2年生のPTCで手話の学習をしました。その成果を早速、披露することができました。
 6年生は、「翼をください」と「明日を信じて」の2曲を歌いました。初めは、一クラスずつ歌い、最後に全員で歌いました。歌に込められている思いが伝わるように、気持ちを込めて歌うことができました。
(主幹)









  
12月11日(火) 体育朝会
 寒空の下、各クラス2チームに分かれて長縄跳びを行いました。8の字跳びを3分間で何回跳べるかを練習しました。途中でひっかかっても続けてカウントします。1月にはクラス対抗長縄跳び大会があります。優勝を目指して一生懸命練習していました。友達がひっかかっても、「ドンマイ。」「いいよ。」など、励ましのかけ声が聞こえてきました。そんなチームワークがよいクラスも表彰されるそうです。これから休憩時間などを使って練習し、クラスみんなが盛り上がるといいなあと思いました。(主幹)







  
12月21日(金) 「日本のお正月」
 今日は冬至。子どもたちは明日から楽しい冬休みです。今日の朝会では「日本のお正月」の話をしました。 日本人は、古来からお正月をとても大切にしてきました。山の上から、年神様がそれぞれの家庭に戻られるからです。年神様は、その一年の実りと幸せをくださる神様です。
 門松を目印に帰られた年神様は、結界である注連飾りのもとから入られ、鏡餅に宿られます。おせち料理もお屠蘇もみんな、年神様へのお供え物です。そのお供え物を「お年玉」としていただきながら、年神様と一緒に楽しく過ごします。そして、年神様は、小正月にあるとんど焼きの煙と一緒に、山へ帰って行かれます。
このとんどの火で、書き初めを焼くと字が上手になり、お餅を食べると無病息災と言われています。最後に、全員で「お正月」を歌って終わりました。
 何気なく過ごすお正月も、こうやって意味を知るとあらたまった気持ちになります。是非とも、日本文化に触れながら楽しいお正月をお過ごしくださいね。(校長)